司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)のブログです。業務に関連する話題はもちろん、それ以外の話題でも、関心を持った範囲で投稿してまいります。

本ブログに記載する情報(とくに法律・登記関係)の利用については、あくまで参考としてご活用ください。
弊所が情報の完全性を保証するものではありませんのでご留意ください。

 

合同会社の定款作成代理の委任状

 

o-kai-up-to-date.hatenablog.com

 前段となる部分は、上記記事を参照。

 

社員から委任を受けて司法書士が電子定款を作成した際に、
登記申請に際して、
(1)電子署名付きの定款を添付する必要があるか。
(2)定款の代理作成にかかる委任状の添付が必要あるか。

 

以下、ハンドブックを参照。

(1)については、必要アリとされる。
これについて、代理人電子署名した定款ではなく、「同一情報である」旨の奥書付き(公証人の発行するアレ)で定款内容を紙に印刷したものを添付するのは不可とされる。
(2)については、不要とされる。
そもそも、社員自身が作成した紙定款を申請するに際しても、記名押印にかかる印鑑証明書は不要とされている(人的信頼関係が前提とされるそうだが、その信頼関係の有無を確認すべきではないのだろうか。。)。だから、委任状すらも不要なのだろうか?
正直モヤモヤするが、とにかく不要である。
もちろん、申請に際して添付は不要でも、代理して業務するにあたって委任事項を確認できる書面(あるいは電磁的記録)は必要であろう。