司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

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検認調書を登記原因証明情報とする相続登記について

1.先例(平成7年6月1日民三3102号回答)

(照会の要旨)

清算型遺言書(自筆証書)に基づき、遺言執行者として買主に所有権移転登記を申請したい。裁判所から遺言執行者として選任されたが、肝心の遺言を関係者が紛失してしまった。
遺言検認調書を資格を証する書面として添付したいがどうか?

(回答の要旨)

良いよ。

 

 

2.先例の解説

詳細は登記研究578号125頁を参照。

自筆証書遺言の原本が添付されている遺言検認調書には、管理者により改ざんが可能な原本よりも、証拠能力が高いとされている!!

ということは、先例は資格証明情報としての利用可否についてであったが、同様のことは登記原因証明情報として利用するにあたっても言えるのではなかろうか?

 

過去記事

 

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