司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

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法務局における遺言書の保管等に関する法律について(1)

法務局における遺言書の保管等に関する法律(平成三十年七月十三日法律第七十三号)

(趣旨)
第一条
この法律は、法務局(法務局の支局及び出張所、法務局の支局の出張所並びに地方法務局及びその支局並びにこれらの出張所を含む。次条第一項において同じ。)における遺言書(民法(明治二十九年法律第八十九号)第九百六十八条の自筆証書によってした遺言に係る遺言書をいう。以下同じ。)の保管及び情報の管理に関し必要な事項を定めるとともに、その遺言書の取扱いに関し特別の定めをするものとする。

自筆証書による遺言を法務局で預かります。
同時に、預かった遺言について、民法上の特則をおきます。

(遺言書保管所)
第二条
遺言書の保管に関する事務は、法務大臣の指定する法務局が、遺言書保管所としてつかさどる。
2 前項の指定は、告示してしなければならない。

商業登記と同じような管轄になるのか、不動産登記と同じような管轄になるのか(「遺言書保安官」はどのような配置になるのか)。
ちなみに、近所の沼津支局の場合、商業登記と同じになると東部一帯が管轄となります。
手続き上は申請に際して本人出頭が要求されていますから、利便性を考えると、不動産登記と同じような管轄がよいですね(それでも沼津支局の場合、広すぎますが。。)。

(遺言書保管官)
第三条
遺言書保管所における事務は、遺言書保管官(遺言書保管所に勤務する法務事務官のうちから、法務局又は地方法務局の長が指定する者をいう。以下同じ。)が取り扱う。

どういった配置になるのかは不明。