司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

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予防接種と成年後見

以下、条文は予防接種法(昭和二十三年六月三十日法律第六十八号)。

第九条  
第五条第一項の規定による予防接種であってA類疾病に係るもの又は第六条第一項の規定による予防接種の対象者は、定期の予防接種であってA類疾病に係るもの又は臨時の予防接種(・・・)を受けるよう努めなければならない。
2  前項の対象者が十六歳未満の者又は成年被後見人であるときは、その保護者は、その者に定期の予防接種であってA類疾病に係るもの又は臨時の予防接種(・・・)を受けさせるため必要な措置を講ずるよう努めなければならない。 

 「16歳未満の者又は成年被後見人」については、その「保護者」に対して努力義務が課せられています。

 

第五条  
市町村長は、A類疾病及びB類疾病のうち政令で定めるものについて、当該市町村の区域内に居住する者であって政令で定めるものに対し、保健所長(・・・)の指示を受け期日又は期間を指定して、予防接種を行わなければならない。  


第二条
2  この法律において「A類疾病」とは、次に掲げる疾病をいう。
一  ジフテリア
二  百日せき
三  急性灰白髄炎
四  麻しん
五  風しん
六  日本脳炎
七  破傷風
八  結核
九  Hib感染症
十  肺炎球菌感染症(小児がかかるものに限る。)
十一  ヒトパピローマウイルス感染症
十二  前各号に掲げる疾病のほか、人から人に伝染することによるその発生及びまん延を予防するため、又はかかった場合の病状の程度が重篤になり、若しくは重篤になるおそれがあることからその発生及びまん延を予防するため特に予防接種を行う必要があると認められる疾病として政令で定める疾病
3  この法律において「B類疾病」とは、次に掲げる疾病をいう。
一  インフルエンザ
二  前号に掲げる疾病のほか、個人の発病又はその重症化を防止し、併せてこれによりそのまん延の予防に資するため特に予防接種を行う必要があると認められる疾病として政令で定める疾病
4  この法律において「定期の予防接種」とは、次に掲げる予防接種をいう。
一  第五条第一項の規定による予防接種
二  前号に掲げる予防接種に相当する予防接種として厚生労働大臣が定める基準に該当する予防接種であって、市町村長以外の者により行われるもの

正直、知らない病名もあります。。


なお平成6年改正により、義務規定から努力義務規定へ 変更。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000033079-att/2r985200000330hr_1.pdf