司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

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所有者不明土地問題研究会からの中間報告について

先般ご紹介した記事の情報源となったのは、「所有者不明土地問題研究会」による中間報告でした。

 

o-kai-up-to-date.hatenablog.com

 

 

ところで、この「所有者不明土地問題研究会」とはなんぞ、と思い調べてみました。

こちらのHPをご参照ください。

http://www.kok.or.jp/project/fumei.html

一般財団法人国土計画協会のなかに設置された研究会で、

一般財団法人国土計画協会については、こちらがわかりよいです。

http://www.kok.or.jp/about/organization.html

(「外郭団体」にあたるのだろうか?)

 

上記のHPにおいて、

詳細な資料も公表されていました(「中間整理(2017年6月26日)」の欄)。

http://www.kok.or.jp/project/fumei.html

 

概要をつかむにはこちら(PDFファイル)。

http://www.kok.or.jp/project/pdf/fumei_land_issues_overview.pdf

 

ここで、所有者不明土地は「所有者台帳(不動産登記簿等)により、所有者が直ちに判明しない、又は判明しても所有者に連絡がつかない土地」と定義されています。

こうした土地が、法務省などが実施する特定の調査(地籍調査・相続登記未了土地調査等)において、なんと30%ちかく見つかったというもの。おそろしや。。。

 

 

また、中間整理(2017年6月26日)における参考資料として、日本司法書士連合会が司法書士に対するアンケートを資料提供しています(参考資料P17以下)

 

アンケート内容は資料を確認頂きたいのですが、設問がおもしろいです。

たとえば、

相続対象となった一部の不動産について、意図的に「登記をいれない(相続による名義変更をしない)」との依頼を受けたことがあるかどうか、

また、そうした不動産はどういった地目であったか

不動産を自治体に寄付したいという相談を受けたことがあるか

といった内容。