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司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)のブログです。業務に関連する話題はもちろん、それ以外の話題でも、関心を持った範囲で投稿してまいります。

本ブログに記載する情報(とくに法律・登記関係)の利用については、あくまで参考としてご活用ください。
弊所が情報の完全性を保証するものではありませんのでご留意ください。

 

「空き家所有者情報の外部提供に関するガイドライン」について

1.

空き家問題解決のためには、行政庁のみならず、民間団体の協力も必要不可欠です。

しかしながら、行政庁の把握した空き家情報は、いわゆる「個人情報」(空き家の所有者の氏名・住所・課税情報。場合によっては、空き家の名義人の相続関係など。)であり、容易に第三者に開示するわけにはいきません。

 

そこで、適切な情報開示ができるようにガイドラインを設けましょうということで

「空き家所有者情報の外部提供に関するガイドライン」が公表されました。

報道発表資料:「空き家所有者情報の外部提供に関するガイドライン(試案)」の策定・公表について - 国土交通省

 

2.

前半の、法的整理の箇所は、実務的にはおいておくとして、

後半の、市町村における取組事例は非常に参考となりました(書式例まであります!)。

 

先行地区として、京都市があがっていたのが意外でした。

不動産流通は活発なイメージがあったのですが。

参考資料のなかで次のような記述がありました。

京都市は、空き家数が約11万4千戸、空き家率が14.0%となっており、直ちに活用される見込みのない一戸建て・長屋建ての空き家の割合が他の政令市として高い傾向にあります。」

 

京都市では、市が主体的に関与しつつ「京都市地域の空き家相談員」として市に登録されている宅地建物取引士に情報提供をおこなっているとのこと。

(「登録」のために研修等も必要らしい。すごいですね。)

松戸市(千葉県)・太田市群馬県)では、事業者団体(宅建業協会)と協定を締結の上、情報提供をおこなっているとのこと。

 

取り組み事例や、実際に活用されている書式を公開するというのは、

後発自治体の取り組みへのハードルを下げるもので、非常に良い方法だなと思います。

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司法書士法人 貝原事務所
(しほうしょしほうじん かいばらじむしょ)

本事務所  :静岡県沼津市宮町441番地22
若葉町事務所:静岡県沼津市若葉町17-28
事務所HP :http://www.office-kaibara.com/index.html


沼津・三島・富士をはじめとする静岡県東部が主な業務地域です。
出張での相談にも取り組んでおります。


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担当司法書士:築地(つきじ)

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