司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

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本ブログに記載する情報(とくに法律・登記関係)の利用については、あくまで参考としてご活用ください。
弊所が情報の完全性を保証するものではありませんのでご留意ください。

 

マイナンバーの通知と受取

マイナンバーの通知については、10月より全国で開始しており、順次通知書の発送が行われているようです。

 

郵便局への差出状況については、つぎのサイトで確認出来ます。

https://www.kojinbango-card.go.jp/cgi-bin/tsuchicard/jokyo.cgi#pref22

沼津市三島市富士市など概ね完了しているようです。

差し出し日から20日以内には、郵便局から各家庭に郵送されることでしょう。

 

通知を受ける前に、改めて通知書の内容や通知方法を確認してみることとします。

なお、情報収集はもっぱらネット上の情報に依拠しています。

通知書にかかる疑問や確認は、直接、送付元の市町に確認するようにしましょう。

 

1.通知される内容

通知カードの書式は総務省のHPに掲載されています。

http://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/02.html

通知カードに記載されている主な容は次の通りです。

(1)個人番号

(2)氏名

(3)住所

(4)生年月日

(5)性別

なお、通知カードは個人証明にも利用できる「個人番号カード」とは別物です。また個人証明として利用することもできませんし、個人番号が表面に記載されているので、安易に他人に提示することは避けるべきでしょう。

 

2.発送先と発送方法

(1)

通知カードは、「(住民票上の)世帯」ごとに、「転送不要の簡易書留郵便」で発送されます。従い、1通の通知書の中に、その世帯人数分の個人番号カードが同封されています。なお、同封される個人番号カードは、個別に封緘されているわけではないので、封筒をあけると世帯全員分の個人番号が確認可能となっているのです。

(2)

「簡易書留郵便」で発送されることから、受取時の本人確認はなされません。名宛人以外の者でも、郵送先に同居している者であれば受取が可能です(みなさん、普段からそうされていることでしょう。)。本人限定受取オプションはついていません。なお、どのような法律に則り郵送方法が規定されているかは未確認です。

http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/honnin/

(3)

個人番号カード交付申請書と返信用封筒が同封されています。個人番号カードの交付を郵送で行うことができます。なお交付には写真が必要です。郵送だけでなく、オンラインで申請することも可能です。交付準備ができ次第、発行元の市町へ出頭し、本人確認を行った上でカードを受領します。

なお、申請時に本人確認を行うかわりに、発行時は本人限定受取郵便で受領するという方法等もあります。

 

3.通知書の受取ができなかった場合

(1)再配達の依頼(初回配達後1週間以内)

通常の書留郵便と同様に、不在連絡票が残されているはずです。郵便局に連絡(オンラインでも可)し、再配達の手配をしましょう。

(2)郵便局での受取(初回配達後1週間以内)

不在連絡票と本人確認書類(住所地が記載されている運転免許証等)を持参して、交付を受けることができます。

(2)市町での受取(初回配達から1週間経過後、郵便局から返送される。)

要領は(2)と同じです。なお、市町からは個々に通知カードを受領するとの認識から、たとえ同居人であっても受領できないと考えていましたが、総務省HPに次の記載がありましたので、ご参照下さい。

以下抜粋「同一世帯で送付先住所が同一である方のうち一人が来庁したときは、来庁者の本人確認をもって、来庁者以外の送付先住所が同一である方について必要な本人確認書類の確認及び代理権の確認をしたものとみなし、通知カードをあわせて交付することができます。」。

簡易書留での郵送という原則的な取扱から考えると、本人確認が緩くても「同様の取扱」という観点からは許容されるのでしょうが、「同一世帯であることの確認はするのか?」などいろいろと疑問を感じます。とはいえ、具体的取扱は個々の市町に確認するのが良いかと思います。