司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

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新食品表示制度

新たな食品表示制度が、平成27年4月1日からスタートしています。

 

これは食品表示法が平成27年4月1日から施行されることにともなうものです。

食品表示法は、食品衛生法(昭和二十二年法律第二百三十三号)、健康増進法(平成十四年法律第百三号)及び農林物資の規格化等に関する法律(昭和二十五年法律第百七十五号)により分断され規定されていた食品表示に関する規定を統合・拡充するものです。

なお「農林物資の規格化等に関する法律」とはいわゆるJAS(Japanese Agricultural Standard)法のことです。ちなみにJIS(Japanese Industrial Standard)規格は、工業標準化法(昭和二十四年六月一日法律第百八十五号)に依拠するものです。

 

 新たな食品表示制度については、

その詳細を、消費者庁のHPで確認できます

食品表示一元化情報 | 消費者庁

 

このうち、特に注目されるのは「新たな機能性表示」にかかる制度です。

 

従来の特定保健用食品(いわゆる「トクホ」)とは異なり、消費者庁長官の許可を得ることなく、一定の届出のもと、事業者の責任において食品の機能性(たとえば「食事の脂肪や糖分の吸収を抑える」などの表示)を表示することができるというものです。

表示に関する科学的根拠や安全性に関する資料は消費者庁のウェブサイトに掲載され、表示の責任は事業者にあります。

 

事前規制から事後規制への転換ということなのでしょうか。