司法書士法人 貝原事務所(沼津市の司法書士)

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2018-04-16から1日間の記事一覧

跡継ぎ遺贈にかわる「受益者連続型信託」

Aさんには、長男Bさんと長女Cさんがいます。 自身の資産は、長男であるBさんに継がせるつもりですが、Bさんには、奥さんはいますが子供はいません。 Bさん亡きあとは、自身の資産をCさんの息子であるDさん(孫)に引き継がせたいと思っています。 1.Bさん…

不動産の生前贈与(遺言との関係)

Aさん名義の土地の上に、長男Bさん名義の建物がある。 Aさんの資産の中心は土地である。 Aさんの相続人は、Bさんと弟のCさん(二人は仲が悪い。。)。 Aさんは土地をBさんに生前贈与することを検討している。 1.生前贈与か遺言か いずれも、名義をBさんに…

不動産の生前贈与(特別受益と遺留分)2

どういった形で相談をいただくか、モデルケースを作ってみました。 1.モデルケース 土地を3人兄弟のうちの一人(長男)に生前贈与したい。 長男は同じ土地の上に同居しており、建物は長男名義になっている。 ほかにも幾らかの資産はあるが、この土地が中…

不動産の生前贈与(特別受益と遺留分)

生前贈与と関係して、「特別受益」という言葉を知っておきましょう。 特に、「不動産の生前贈与」を希望されるお客様にとっては、遺留分と特別受益の関係を正しく理解していないと、思わぬ結果(あるいは相続紛争)を招来することになりかねません。 「不動…

遺留分減殺請求と登記について

概括的にまとめるが、やや正確性に不安。 1.条文と基本的な性質 民法(明治二十九年法律第八十九号) 第千三十一条 遺留分権利者及びその承継人は、遺留分を保全するのに必要な限度で、遺贈及び前条に規定する贈与の減殺を請求することができる。 第千四十…